2019年上野千鶴子氏の東京大学入学式祝辞
東京大学入学式の上野千鶴子氏の祝辞のことは、ツイッターで話題になっていたので気になっていました。
全文の中からどの部分を取り出して話題にしているのか、ツイートしているかで、本人の注目している箇所がわかって面白いです。すべてを批判的にとる人、絶賛する人、色々な思いがあって・・・。
言葉って力があるなぁと~思いました。
私は心に響く言葉が多くあり、入学式で直に聴くことができる人たちを羨ましく思いました。
特に好きな部分です。
あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。
言葉の持つ力は素晴らしいと思いました。
この短い文章の中ででさえ、多くのことを伝え、感動させられるからです。
祝辞全文はここをタップで移動します。ぜひ一度お読みください。
上野千鶴子氏の東京大学入学式の祝辞のことが今朝のテレビで流れ、
洗濯物を干す手を止めて、テレビに釘付けになりました。
ん?。。。えっ、こういう声なの・・・と不思議でした。
あっ・・そういえば動いているの初めて見た。。あっ声もはじめてだ・・
えっ優しい声(*”▽”)
釘付けです。。。。
もしかして、私、動いてる上野千鶴子氏を見るの初めて?・・・?
うん。ないわ。ないない。と声が出ていました。
テレビのありがたさを、今日はしみじみ感じました。今まで2次元だったのが3次元です♪
そして驚いたのが、話し方が優しい!
私が上野千鶴子氏を知ったのは、遙 洋子さんの『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』という本でした。
上野千鶴子って誰?上野千鶴子という個人の名前が本の題名の中にあるってことは有名な人なの?
ケンカを学ぶと東大というのが・・なんで?となんか面白そうだと思い、手に取ったのがきっかけです。
その後、上野千鶴子氏の発言は好きで(自分が日頃感じていた疑問を解決してくれることが多くあり)本も数冊読んでいました。
今年の初めに読みたい本をまとめて購入し、「情報生産者になる」もその中の一冊です
まだ読み終わっていないのですが・・・。
私にとって本は、偉大な人の言葉に触れられる最大の道具で師でもあるので、じっくりゆっくり読みたい(一度読んだだけでは理解せず何度も何度も読み返しやっと理解できることもある・・・)ので、読み終わるのが遅いのです。。。(言い訳・・(;^_^A
心に残る言葉は線を引いて忘れないようにしたりして。
彼女のことは、本でしか知ることがなく、文面からはとても強い口調で、はっきり言い切るっ!!というイメージだったので・・・
勝手にですが、そう思っていました・・・。
それが見事に覆されました。。。でも、それはそれでうれしいような。。。(*^^*)
イメージが変わりました!テレビで話し声が聴けてよかったです♬
面白かった本です。
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日本代表として上野千鶴子氏を表彰👏