癒し


ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
読売新聞購読の方で、ご希望があれば名作を毎月2枚(無料)届けてもらえるということなので、申し込みました!
合わせて、専用アルバム(¥1,100)もお願いしました。専用額縁(¥1,100)もありました(*^^*)

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)
オランダ出身のゴッホは複数の職業を、経験したあと、画家になることを決意。弟テオを頼り、1886年パリへ移り住んだ。印象派や日本美術の、影響を受けて本格的に絵を描き始め、2年後には明るい光を求めてアルルへ転居したが、次第に精神を病み。37歳で自らの命を絶つ。わずか10年ほどの画家人生だったが、800点以上の油彩画を残している。
文・監修 人見伸子

ジョルジュ・スーラ(1859-1891)
パリ出身のスーラは、エコール・デ・ボザールで絵画の基礎を学んだ。初期の大作〈アニエールの水浴〉〈グランド・ジャット島の日曜日の午後〉で、印象派の「筆触分割」を発展させた点描を用いて、多くの追従者を生んだ。小ぶりの海景画やサーカス、ダンスをテーマにした作品にも取り組んだが、31歳の若さで早世している。
文・監修 人見 伸子